2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧
淋しげな 心に沁みる 風の音
同じ川でも 晴れた日の清流もあれば 雨の日の濁流もある
お茶も好いけど たまには コーヒーもね
血が燃えたぎっていても できる女は クールビューティ
明るい彩り 明るい気分で 明るくお出かけ
嬉しさを 体で表現 できなくて
真心こめて 襟を正して 姿勢正して
木陰を探して たたずむ 初夏の午後
子供の頃から 和服に馴染み 将来は旅館の女将
送り送られ いつまでも 一緒にいたい 月の夜
今日も見かけた いつも爽やか 元気なあの娘
お月様 見ながら手をつないだのは 映画帰りの夜だった そっと唇 重ねたのも 映画帰りの夜だった 明日も 映画の約束 してるけど 映画帰りの夜には 何かが起こる そんな気がする私なの
色もいろいろ イメージ広げて 何色使う
気分爽快 暑さしのいで 水の中
凍った心を かち割って オン・ザ・ロックと 洒落ようか
着ているものを 全て 脱ぎ捨て この身を 満月の 蒼白い光に 晒し 永遠の時を得た女の 悲しみが 夜に溶け込む 千年の時を 数えても いまだ闇の中に 光を見いだせず さらなる時を 重ねるだけ
静けさに ぽとりと落ちる 花一輪
毎日が 生きることで 精一杯
日中は 汗かくほどの 暖かさ
暇つぶし 街をブラブラ してみれば
わが身に巻きつく 鎖をちぎり 前に飛び出せ
真夏の午後 肌焼き尽くす 灼熱の太陽
髪型変えて 気分を変えて ちょっと前向き
生活に 変化求めず いつもの様に
個人に起こる事象について 確率を あまり気にする必要は無い
異国の空港 飛び立つ旅客機 目線を誘う誘導路
梢を揺らす 泣いているよな 風の音 襟を立て 寒さしのいで 早歩き 帰る場所など ない俺だが 暖かさ求めて 赤ちょうちん 熱燗一杯 心温め ひと休み
涙を誘う 歌が流れるこの店で ただ時間が経つのを 待つだけよ いつもの様に いつもの時間に 店を出る そんな女の 心の傷は 癒えることなく 冷たい風が 吹き抜ける ネオン瞬く 孤独な都会 今日も生きてる ひとり花
風の日も雨の日も 飲み屋通いの 呑んだくれ 女房も見放す 大馬鹿もん どうせ人間死ぬときゃ一人と 今日も どこかで 呑み倒れ このままじゃ いつかどこかで 行き倒れ それも良いさと 今日も酒を呑む 死ななきゃ治らん 大馬鹿もんの 呑んだくれ
チャンバラごっこ 今ではする 子供もいない