2015-12-01から1ヶ月間の記事一覧
葉を落とし 春に備える 木立ちかな
水を得た 魚の様に 活躍する日を 夢にみて。
賽の目に 支配されているよな この世界
てふてふと どこへ飛んで行くやら アゲハチョウ
こま 羽根つき 凧揚げ 子供の頃を 思い出す
カラスの子でも 売っているのか カラスうりの声
つぼみも 咲くときを知り 寒さに耐えて 春を待つ
馬に羽があるなら 犬に羽があっても 好いじゃないか。
料理には パプリカで いろどり添えて
わびさびの 中から見る 池のある風景
慌てていたので、転んで片方の足を岩の隙間に挟んでしまいました。 佐太郎は足を抜こうとしましたが、足が痛くなるだけで、どうにも抜けません。 お鶴がどじょうを取っての帰り道、そこに差し掛かり、 佐太郎に駆け寄って、肩をかして立たせ、「夫の仇」と言…
そのままお鶴は、佐太郎の家に住み着き、毎日どじょう料理を作っていました。 佐太郎は、お鶴が毎日どじょう料理をどうして作れるのか不思議に思い、 ある日、お鶴の後をつけていきました。 お鶴は、鎌で草を刈って、草むらの中を進んでいき、小川が流れてい…
それから、数か月後 真夜中に、佐太郎の家の戸を叩く音がしました。 佐太郎が戸を開けると、若い女が立っていました。 その女は、「私はお鶴と申します。 道に迷って難儀をしております。 一晩泊めていただ けませんか」と言いました。 佐太郎は気分よくお鶴…
むかしむかし、あるところに、佐太郎という男が住んでいました。 冬の寒い夜に、お腹を空かせて、眠れぬ夜を、過ごしていました。 明け方に、騒がしく、バタバタという音がしたので、外に出てみると、 鶴が羽を大きく羽ばたかせて、飛び立とうとしていました…
何かがあれば ひとり静かに 異空間
今もなお あなたの影を 追いかけて
地球はすでに 人類に反撃を 始めている
眩しさの後に 目も覆いたくなる 光景が現れる
土星を横切り 木星をかすめて 謎の生命体が 地球にやって来る
この世がゆめ まぼろしなら 生きる価値を 見い出すのみ
イメージは 私を 自由にする
未知の領域に 足を踏み入れる 勇気を持て
寒い夜 仕事終われば 家路を急ぎ足
人類にも 絶滅の時が やって来る
手入れこまめに 家の中の 小宇宙
色々飾ってみても わが身に不釣り合いなことは わかってる
してみたいが 狙い撃ちするほど もてもせず
葉を落とし 冬を耐え 春を待つ
希望は 鳩の飛ぶ その先に
落ちるよに 眠りにつけば 夢の中