簡略骨人形

 最初から女性の形状を造るのでは無く、先ずは、骨格を参考に簡略骨人形を造ります。

 簡略骨人形は、ポーズ、重心、動き等を確認するために用います。

 そのため、簡略骨人形は脊柱もまっすぐで湾曲していませんし、肩甲骨は無く、鎖骨に上腕骨が付いています。

 前腕や下腿の二本の骨も一本の棒で表しています。