彗星の軌道となる放物線を、次の方法で描きます。
焦点を原点とする楕円は、次の媒介変数の式で表されます。
a=q/(e−1) 半主軸長:a
r=a( pow(e,2)−1)/(1+e cos θ) 離心率:e
P(x,y)=(r cos θ, r sin θ) 動径:r (日心距離)
真近点角θを−πからπまで、刻み幅⊿θで、直交座標P(x,y)の値を求めて、その点を線分でつないで双曲線軌道の曲線を造ります。
刻み幅⊿θは、線分でつないだ彗星の軌道が、折れ線ではなく曲線に見える刻み幅に設定します。
刻み幅⊿θの値を参考までに載せておきます。
⊿θ=π/26
この刻み幅で曲線に見えなければ、曲線に見えるように、もっと、小さな値を設定してもかまいません。