1)加法

 複素数Z1をa+bi、複素数Z2をc+diとするとき、複素数Z1と複素数Z2を加えた複素数Zは(a+c)+(b+d)iになります。
 複素平面では、Z=(a,b)+(c,d)=(a+c,b+d)となります。

 POV−Rayでは、#local Z1=;、#local Z2=;とすれば #local Z=Z1+Z2;により、複素数Z1と複素数Z2の加法をベクトル演算として計算できます。