1)色相角

 色三角形の辺上が色々な色彩の色相に相当します。

 色相角θは、色相を表す主波長の角度で、極座標偏角θになります。
     θ = atan m (0≦θ<360)
     m = (g’C−g’w)/(r’C−r’w)
 mは動径の傾きになります。

 例) 十二色相環(刺激強度0.5)

 POV−Rayでは、色相角θを θ=atan2(g’C−g’w , r’C−r’w) により計算します。