2)刺激純度

 色三角形の重心の位置Wから色三角形の辺までの直線上が同一色相の彩度に相当します。

 刺激純度Sは、極座標の動径の長さEPLと色三角形の辺までの長さSmaxとの比になります。
     S = EPL/Smax (0≦S≦1)
 色三角形の重心Wから混合色Cまでの長さである極座標の動径EPLを刺激純度長、
 動径を延長した色三角形の辺までの長さSmaxを最大刺激純度長と呼ぶことにします。

 例) 色三角形(刺激強度0.5)