２）生成範囲

　生成範囲は、球かボックスを指定することができます。

　例）　#declare fnc = function(x,y,z) { pow(x,2)+pow(y,2)+pow(z,2)-pow(2,2) }
　　　　 isosurface {
　　　　 function { fnc(x, y, z) }
　　　　 contained_by { box { -2, 2 } }
　　　　 max_gradient 5.980
　　　　 texture { Tc } scale Sc rotate Rt translate Tr }

　ここでは、生成範囲をボックスで、半径２の球が入るように、contained_by { box { -2, 2 } } で指定しています。
　また、生成範囲のボックスは、描画されませんが、ここでは、
　　　　　box { -2, 2 pigment { color rgbt <0.4,0,0.8,0.7> } scale Sc rotate Rt translate Tr }
　により、生成範囲と同じ大きさのボックスを描画しています。