1)楕円の反転

 楕円の式は、Z=Idiv(Imult(A+B,Ipow(Iz,2))+(A-B),2 Iz) で、原点からの実軸方向の半長径 A=1 、原点からの虚軸方向の半短径 B=1/2 とします。
 複素数 x+yi の偏角 θ=atan(y/x) とすると、Iz = exp(iθ) = cosθ+ i sinθ になります。

 例) f(Z)=1/Z=Idiv((1,0),Z)

 原点を中心とする楕円の反転です。