１）楕円の回転

　楕円の式は、Z=Idiv(Imult(A+B,Ipow(Iz,2))+(A-B),2 Iz) で、原点からの実軸方向の半長径 A=1 、原点からの虚軸方向の半短径 B=1/2 とします。
　複素数 x+yi の偏角 θ=atan(y/x) とすると、Iz = exp(iθ) = cosθ+i sinθ になります。

　例）　φ=π/6 の場合　f(Z)=Z exp(iφ)=Z( cos π/6 + i sin π/6 )

　原点を中心とする楕円を３０度だけ回転させています。