例)間違った指定

 マテリアルマップテクスチャにおける間違った指定の例を示します。

 texture {
  material_map { gif "matmap.gif"
   texture { T1 }
   texture { T2 }
   texture { T3 }
  }
  finish { phong 1.0 } //間違い
 }

 この仕上げfinishは、それぞれのテクスチャに個別に付け加えられなければなりません。

 マテリアルマップテクスチャ内のテクスチャは階層化しても良いが、マテリアルマップテクスチャは階層化テクスチャの一部としては機能しません。

 階層化テクスチャをマテリアルマップ内で使うためには、テクスチャ識別子として宣言し、それをテクスチャリスト内で呼び出さなければなりません。