3)食の終わり

 第三接触のときも第一接触と同じで、外部判別BDが0、食分MDが0になるので、
食分MDが、abs(MD)<0.0005のときを、食分MDが0とみなして、このときの、日時Ymdhを求める。

 日時Ymdhの初期値として、最大食分直後の日時Ymdhを使用する。

 繰り返し回数は、ここでは33回としておく。

 刻み幅を加えた日時Ymdhは、太陽と月の中心距離Lと食分MDにより、
 フラグN=2の場合、
 MD>0 で L≧0.3 のとき Ymdh=Ymdh+<0, 0, 0, L/10>
 MD>0 で L<0.3 のとき Ymdh=Ymdh+<0, 0, 0, 24.3MD/60>
 MD<0 のとき Ymdh=Ymdh+<0, 0, 0, 0.8MD>
 とする。