月食判別

 本影と月の中心距離L、本影の視半径σu、月の視半径σmから、月が 本影の中心軸(y軸)を通過するときに、
 もし、L+σm<σu ならば、皆既月食
 もし、L−σm<σu で L+σm>σu ならば、部分月食
 もし、L−σm>σu ならば 不食 となる。

 半影の視半径σpを用いて、
 もし、L−σm>σu で L−σm<σp のときには 半影食 となる。

 月の相対位置が1時間単位でしか判らないので、ここでの判別は、あくまでも、目安である。