動標構

 接線ベクトルは、
T(s)=( x'(s), y'(s), z'(s) )で、
大きさは‖T(s)‖=sqrt( pow(x'(s),2)+pow(y'(s),2)+pow(z'(s),2) )=1です。
接線ベクトルは大きさが1なので単位接線ベクトルになります。

 単位主法線ベクトルは、
N(s)=T'(s)/‖T'(s)‖=( x''(s), y''(s), z''(s) )/sqrt( pow(x''(s),2)+pow(y''(s),2)+pow(z''(s),2) )です。

 単位従法線ベクトルは、単位接線ベクトルと単位主法線ベクトルと直交するので、
外積で、B(s)=T(s)×N(s)となります。