2.弧長パラメータ表示の曲線

 直交座標(x,y,z)において、弧長パラメータsを用いて、P=f(x(s),y(s),z(s))で表される曲線です。

 弧長パラメータsで表された曲線は、接線ベクトルの大きさが1になり、弧長パラメータがsの位置での弧長がsになります。
 弧長パラメータで表された曲線は、速度ベクトルの大きさが1なので、単位速度曲線とも、速さが1の曲線とも言われます。

 媒介変数表示の曲線と同じように、直線による一次近似の曲線で描くことができます。