3)高トロコイド

 転円に固定された動点が、転円の外側にあるときに、高トロコイドとなります。
 転円の半径をR、転円に固定された動点の距離をDとすれば、R<Dのときが高トロコイドです。
 式は、f(t)=i(R-R log t-D/t)で、t = cosθ+i sinθ になります。
 複素平面では、t(θ)=( cosθ, sinθ) になります。

 例) R=2/3 , D=4/3 の場合 Z= Imult( (0,1),(R,0)-R Ilgn(t,θ)-Idiv((D,0),t) )+(0,2 R)

 虚軸方向に2Rだけ平行移動させています。