5)ハイポサイクロイド

 転円が底円の内側にあって、動点が転円の円周上にあるとき、内サイクロイドとなります。
 式は、f(Iz)=Iz(N-1)+1/pow(Iz,N-1) で、転円の半径 R、底円の半径 rとすれば、N=r/R になります。
 複素数 Z=x+yi の偏角 θ=atan(y/x) とすると、Iz = exp(iθ) = cosθ+i sinθ になります。
 複素平面では、Iz=( cosθ, sinθ) になります。

 例) N=3 の場合 W=Iz(N-1)+Idiv( (1,0),Ipow(Iz,N-1) )